はじめまして。店長猫「福(ふく)」です。ボクの飼い主さんが、保護猫シェルターを始めようと思ったのは、ボクとの出会いがきっかけでした。

右目“ウインク”しているように見えるでしょ? この右目は交通事故で潰れてしまい、取り出す手術を受けたので眼球がありません。左目も、瞳孔がずっと開いたままで、完全に見えなくなってしまいました。光も感じられません。

僕は、ヨコハマのほうで暮らす“地域猫”でした。毎日、近所のかたに餌を貰っていました。交通事故が起きた日も、御飯を貰って、そして有難う!って大好きなニンゲンの後を追い掛けたら、その人が車通りの多い道をひょいっと渡ったから… ぼくも渡れるだろうと思って道路に飛び出して… 車に轢かれてしまったんです。

片目は潰れ、口から血を吐き、痙攣し、それでも僕は三日三晩段ボールの中で頑張って生きていたそうです。それを見かねて御医者さんに連れていってくれたのが、アニマルフレンドシップという猫保護活動団体でした。僕は、全盲になってしまい歯も欠けてしまったけれど… それでも奇跡的に御医者様に助けて頂けました。その時に「里親募集」に応募したのが、その時には東京で暮らしていた、いまの僕の家族です。そして家族と一緒に僕も仙台に引っ越して、いまは一戸建ての広いお家のなかで悠々と暮らして居ます。

ああ、そうだ。僕は、小鳥を捕るのが上手なんですよ? 目が見えなくたって、おもちゃの小鳥の羽ばたく音で正確におもちゃをキャッチすることが出来るんです。

地域猫だった時も、小鳥を捕って自立出来るほどの“小鳥狩り名人”だったのに…… いま、この日本ではスズメが絶滅しかけていると皆さんは御存知ですか? 田んぼが急速に無くなって、自然形態が崩れてしまっているからです。小鳥を捕って生活出来ていたはずの野生猫たちが生きていけない現状になったのは、なぜ? 道をビュンビュンと通る自動車に、僕たち地域猫がどれだけ轢かれているか、御存知ですか?

地域猫にとって、現代の人間の街は危険でいっぱいです。日々、たくさんの猫が轢かれて死んでいます。捕獲され殺処分になる地域猫も沢山いると聞くと、悲しくなります。それなのにペットショップでは、日々、たくさんの猫が売られて居ます。とっかえひっかえ、猫が店頭にそんなに沢山必要ですか? 地域猫にこそ、おうちが欲しいんです。

 

おうちに迎えて欲しい猫たちが沢山居るというこの現実を広く皆さんにお伝えするため、僕は、保護シェルター名誉店長として、就任することになりました。

 

みんな、僕に会いに来て、そして“保護猫”という存在があなたの温かい手を待っている事をその目で見てみてください。そしてもし、良かったら… 僕に「おうちにおいで」と言ってくれたいまの家族たちのように、あなたも保護猫に「おうちにおいで」と言って頂けませんか? もしくは、猫たちにおうちを見つけてあげて貰えませんか?

ついしん。

毎日お店に居たいのですが、そろそろ年なのかちょっと疲れてしまうので… お休みを貰う日もあるかもしれません。僕に会いたい場合は、お店に御電話して頂ければお店にいる日を知らせて貰えると思いますよ。

ついでに、僕はまれにみる“ごろごろ”さんだそうで、誰にでもゴロゴロです。抱っこも大好きです。誰に抱っこされてもゴロゴロなので、猫を抱っこした事が無い“猫・初心者さん”に僕が”猫の抱っこのしかた”を教えてもいいですよ?

(↑TOPに戻る

  • Instagram Social Icon

© 2017保護猫シェルタ- おうちにおいで。

This site was designed with the
.com
website builder. Create your website today.
Start Now